対応するのは15年の弁護士経験を有する、子育て中の女性弁護士です。依頼者の悩みを本質の部分から理解し、法的な解決はもとより精神的にもバックアップできます。
また、親権のことでご相談にいらっしゃる方は、離婚に関わる問題でつらい日々を過ごされてる方が多いと思います。精神的に寄り添いながら、財産分与や慰謝料、養育費など離婚に関わる問題もすべて併せて解決していきます。
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対応する弁護士は、子育て中に保育試験を受験し、保育原則、保育の心理学、子どもの保健に合格しております。裁判においては、家庭裁判所調査官と呼ばれる児童の心理学、社会学、教育学などの知識を持った専門家が子どもや夫婦と面会するなどして事実の調査を行い、いずれが親権者として相応しいかについて審判官や調停委員に意見・報告します。対応弁護士が合格した保育士試験科目の内、保育原理、保育の心理学、子どもの保健は、このような調査官の知識と共通するものがありますので、調査官が何をどう考え、どこにポイントを置いて判断するのかを先読みすることができます。
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適正価格を、分かりやすい料金体系にてご提示しております。
親権問題に絡んで発生する、婚姻費用・養育費の問題について別途報酬をとる事務所が多い中、当事務所では初めにご提示した以外の追加料金はいただきませんので、安心してご依頼いただけます。 -
親権を獲得した後に起こった問題に関しても、サポート可能ですので、お気軽にご相談ください。
例
- 養育費を払ってくれなくなった場合のサポート
- 親権獲得後のリベンジに対してのサポート
- 面会交流トラブルのサポート
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協議離婚の場合は、原則としてご夫婦の話し合いによって親権を決めます。親権を定めないと離婚はできません。
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交渉で親権が決まらない場合は、家庭裁判所に調停を申し立てます。調停委員が親権の調整を行います。
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家庭裁判所で審判を行います。調査官が事実調査をし、調査結果をもとに、裁判官によって親権が決定されます。
- ※1 「獲得額」とは、離婚に伴う財産分与、慰謝料を意味します。
- 料金は全て税込価格表示になっております。
- 交渉サポートから受任し、不成立のため調停サポートに移行した場合、または、調停サポートから受任し、
不成立のため訴訟サポートに移行した場合には、それぞれ差額の着手金支払いだけで次の手続きを受任します。 - 離婚後に親権者変更を求める手続きや、面接交流をサポートするプランもございます。詳しくは当事務所にお問い合わせください。
- 関西圏外の家庭裁判所に出頭が必要な場合には、別途出張費用をいただくことがあります。
- 親権・離婚のご請求以外に,慰謝料・財産分与の請求を伴う場合には,別途請求額の原則10%の着手金を上乗せしてご請求させて頂きます。
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- 性別
- 女性
- 年代
- 40代
- 婚姻暦
- 15年
- 職業
- 保険会社外交員
中学3年と小学6年の2人のお子様の親権者が争われました。女性側には、収入が安定せず、夫に比べると低額であるという問題点のほか、ある程度自分の意思を明確に出せるようになってきている年齢にある上の子が、『父親と一緒に暮らしたい』と主張しているという厳しい状況がありました。
収入面については,夫からの養育費が支払われた場合を仮定した上で家計収支を計画し、将来的に女性の収入でも子供二人との生活を営めることを証明していくことで挽回しました。 また、上の子の意思については、弁護士が実際に子どもと二人きりで面談する場を作ってもらい、リラックスした雰囲気の中で、どうして父親と一緒に暮らしたいのかの理由を聞いてみると、面会交流時に父親にそのように言わないといけないと言い含められている事実が発覚しました。上の子の意思が、本人の真意に基づかないことを事前に調査官に知ってもらうことで、最終的には危機を回避することができました。
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- 性別
- 女性
- 年代
- 30代
- 婚姻暦
- 6年
- 職業
- 会社員
5歳のお子様の親権が争われました。女性側には、その実父母による養育のサポートや経済面での援助が期待できるという利点がありましたが、夫側にも、その実父母の養育サポートが期待でき、しかも住環境(家の広さ)や収入面では夫の方が圧倒的に有利という状況があり、両者とも親権獲得に有利な諸条件が拮抗した状況にありました。
仮に子どもの親権者が夫となる場合には子どもの引越しが必要であったことから、環境の変化が子どもに及ぼす影響が大きいこと、現在の住環境が子育てに向いていること(周辺に繁華街がなく、学区もよいなど)など、細やかな事実を様々に主張して補強することで、親権を確保することができました。
これまで、女性側だけでなく、男性側も含めた多くの離婚問題を扱ってきました。また、私自身が子育て真っ最中であるからこそ気が付くことができる有利なポイントも多々あります。それらをもとに、困難な事件でもお客様とともに二人三脚で戦い、『母と子が安心して暮らしていける』ように全力を尽くしたいと思います。
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- 平成14年10月
- 大阪弁護士会登録
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- 平成17年7月
- ハートフォードシャー大学法学修士課程入学(イギリス)
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- 平成18年10月
- 同大学修士課程修了(法学修士号LL.M.取得)
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- 平成18年10月
- ロンドン大学(ロイヤルホロウェイ)経営学修士課程入学(イギリス)
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- 平成19年10月
- 同大学修士課程修了(経営学修士号MBA取得)
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平成21年4月~
平成23年3月 - 甲南大学法科大学院特別講師
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平成21年4月~
名称 | 香川朋子法律事務所 |
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代表 | 弁護士 香川 朋子(大阪弁護士会 第29456号) |
所在地 |
〒534-0024 大阪市都島区東野田町1丁目21-14 ニュー若杉ビル10階 |
TEL | 06-6809-4356 |
FAX | 06-6809-4358 |
業務時間 |
平日 9:00~17:00 |
事務所内にはオムツ(Mテープ・Lパンツ)やおしりふき、オムツバケツ、調乳用のお湯などのアメニティも準備しておりますので子ども連れの方も安心してお越しくださいませ。お待ちしております。
電車でお越しの方
- 京阪京橋駅中央口から徒歩5分
- JR京橋駅北口から徒歩5分
- 地下鉄鶴見緑地線京橋駅1番出口から徒歩5分
お車でお越しの方
- 国道1号線「東野田町2」交差点から1分
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確認後、担当弁護士よりご連絡を差し上げます。